Googleアドセンス

こんにちは、久川和人です。

趣味ブログで簡単に収入を得る方法として、Googleアドセンスがあります。

Googleアドセンスは、ブログなどに表示している広告をクリックしただけで報酬が発生するんです(アドセンス広告ともいいます)。

しかも、ブログを見ている人に合わせて最適な広告を表示してくれるので、広告をクリックしてもらえる可能性が高くなりますよね。

Googleアドセンスを利用する場合は、Googleアドセンスの審査を通過させないとブログに広告を表示させることができません。

Googleアドセンスの審査はブログがあれば申し込むことができるのですが、残念ながら落ちてしまう場合もあります。

落ちてしまう理由については、Google社からは明確には教えてもらえませんが、審査基準を満たしていない場合が多いです。

そこで、今回は、実際に僕がGoogleアドセンスの審査をして合格した内容をもとに、Googleアドセンスの審査に合格するための6つのポイントをお話していきます。

Googleアドセンス(アドセンス広告)について詳しく知りたい場合はこちらで解説しています。
参考アフィリエイトの基礎知識(仕組みやどんな種類があるか知っておこう)

 Googleアドセンスのアカウントは、つぎの2種類があります。

  • YouTubeのみで使えるアドセンスのアカウント
  • ブログやYouTube以外の媒体でも使えるアカウント

ここでは、「ブログやYouTube以外の媒体でも使えるアカウント」について説明いたします。

 

 2018年7月現在、Googleアドセンス審査が厳しくなっているようです。ブログを見直しても審査に通らず、修正箇所もわからないという場合は、審査不要な”忍者Admax”というクリック型広告もあります。忍者Admaxを利用して、Googleアドセンス審査が通りやすくなったら、Googleアドセンス審査を申し込むのも良いかと思います。

 

Googleアドセンスの審査に合格するための7つのポイント

Googleアドセンスの審査に合格するポイントは、以下のとおりです。

  • 【重要】1記事1テーマを”自分の言葉”で”誰かのために”の気持ちで書く
  • 記事数が少ない
  • 1記事あたりの文字数が少ない
  • 禁止コンテンツが含まれている
  • 固有名詞を使用している
  • プライバシーポリシーの記載がない
  • 独自ドメインを使用していない

それぞれ、簡単に解説します。

【重要】1記事1テーマを”自分の言葉”で”誰かのために”の気持ちで書く

アドセンスを申請する上で一番重要なこと、それは次のとおりです。

  • 1記事1テーマ
  • 自分の言葉・自分の想いを語ること(独自性)
  • 読者さんが悩みを解決できるように、誰かのためにの気持ちで書くこと(付加価値)

これだけを守っていれば禁止コンテンツが含まれていないブログであれば、アドセンスに合格できるのではないかと思っています。記事は読者さんの悩み・疑問に答えることが大事です。そのためには、自分の言葉(独自性)と誰かのために(付加価値)が必要になります。

付加価値を付けるのが難しい場合は、記事の最後にまとめを書いたり、もし日記だけの記事になっているのであれば、

  • ”このお店に行ったら、こんないいものがありました。”
  • ”散歩をするときは、こんなものがあると便利ですよ。”

みたいに、付加価値を付けていくといいですよ。

記事数が少ない

記事数が少なかったり、ブログを始めてすぐの場合は、審査に合格しない場合があります。

記事数の目安としては、10記事。記事の投稿は、一度に10記事を投稿するのでなく、1日1~2記事ぐらいのペースで投稿します。

ブログの場合は公開日時を指定できるので、一度に複数の記事を投稿する場合は、公開日時をずらすなどするとよいです。

僕の場合は、記事数は10記事。最初の記事を書いてから、1.5ケ月後に申請しました。

1記事あたりの文字数が少ない

記事を書く際の文字数は1,000文字以上にします。

全部の記事が1,000文字以上である必要はありませんが、記事全体の平均として、1,000文字以上は書くようにしてみてください。

僕の場合は、平均すると1記事あたり1,124文字。記事によって文字数に差があり、1記事あたり458~3,214文字とばらつきがありました。

禁止コンテンツが含まれている

Google社の禁止コンテンツポリシーに含まれている内容の記事を書かないようにします。
↓↓↓
禁止コンテンツポリシー

禁止コンテンツの詳細は上記のURLでご確認ください。日記などを記事に書く場合、禁止コンテンツポリシーの対象になっているキーワードが含まれないようにします。

ここで気を付けていただきたいのが、禁止コンテンツポリシーに書いていあるような記事ではないと思っていても、禁止コンテンツポリシーを連想させる内容はNGになる恐れがあるということです。たとえば飲食店や居酒屋はアルコール。ドラマやアニメは暴力、武器、兵器、アダルトコンテンツ。宝くじはギャンブルなどがあります。

固有名詞を使用している

禁止コンテンツポリシーには書かれていませんが、固有名詞は使用しない方がよいです。固有名詞とは、企業名、商品名、個人名などです。具体的には、

  • 「トヨタ」→「自動車製造会社」
  • 「ヤフオク」→「ネットオークション」
  • 「iPhone」→「スマートフォン」
  • 「バスクリン」→「入浴剤」
  • 「ウォシュレット」→「温水洗浄便座」

といったものです。固有名詞の詳しい内容は、wikipediaを参照してくださいね。

プライバシーポリシーの記載がない

プライバシーポリシーを記載しているページを準備します。Googleアドセンスでは、必須コンテンツとなっています。

プライバシーポリシーの中身については、僕のブログのプライバシーポリシーを参考にしてみてください。
このブログのプライバシーポリシー

プライバシーポリシーを書くのが面倒だと思ったら、僕のプライバシーポリシーをコピーして、ブログ名などを修正して使っていただいても良いですよ。

Googleアドセンスの審査前に書いたものなので、Googleアドセンスの審査には十分な内容化と思います。

独自ドメインを使用していない

以前は、独自ドメインでなくても申請することができましたが、独自ドメインでないと申請できません。

独自ドメインとは、このブログの場合は、”hisagawanet01.com”です。

独自ドメインについては、こちらを参照ください。
参考有料ブログに必要なドメイン・サーバー・ホームページの関係を解説

Googleアドセンスの審査に落ちた場合

Googleアドセンスの審査に落ちると、Google社からメールが届きます。そこに、つぎのような審査に落ちた理由が簡単に書かれています。

  • 不十分なコンテンツ
  • Googleのポリシーに準拠していないサイト

不十分なコンテンツ

不十分なコンテンツとは、記事の内容が不十分、記事数が少ない、1記事あたりの文字数が少ない場合が該当します。記事の内容を見直す、記事数を増やす、1記事あたりの文字数を1,000文字以上に増やしてみるといってことをしてみてください。

とくに、”自分の言葉”で”誰かのために”の気持ちで書くということを意識して記事を見直すことが重要です。

Googleのポリシーに準拠していないサイト

Googleのポリシーに準拠していないサイトとは、Google社の禁止コンテンツポリシーに違反しているか、プライバシーポリシーがない場合が該当します。

プライバシーポリシーがある場合は、禁止コンテンツポリシーに違反してる記事があるので、記事の内容を確認してみてください。

まとめ

Googleアドセンスの審査に合格するための7つのポイントを紹介しました。

  • 1記事1テーマを”自分の言葉”で”誰かのために”の気持ちで書く
  • 記事数が少ない
  • 1記事あたりの文字数が少ない
  • 禁止コンテンツが含まれている
  • 固有名詞を使用している
  • プライバシーポリシーの記載がない
  • 独自ドメインを使用していない

Googleアドセンスを申請する場合は、7つのポイントを確認してみてください。

もし、Googleアドセンスの審査が不合格だった場合は、7つのポイントを見直して申請してくださいね。

ただ、短時間で何度も申請すると、機械的に落とされる場合があります。申請して2、3時間で結果が返ってくるようでしたら機械的に落とされている恐れがあるので、その際は、2週間以上空けてから申請します。もちろん、その間も記事を追加してくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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