こんにちは、久川和人です。
あなたは、ちょっとしたことで、落ち込むことってありませんか?
僕は、先日、打ち合わせの議事録を2時間以ぐらいかけてパソコンで作成したのですが、うっかり、保存し忘れてパソコンを閉じてしまったんです。
気が付いたのが、翌朝。議事録をメールで送ろうとしたらどこにもない。
前日作成した議事録は印刷もしておらず、もう一度思い出しながら作成。
しかも、同じようなことが、2週間ぐらい前にもありました。
このことが問題にはなりませんでしたが、ちゃんと保存するように気を付けていたのです。それなのに保存し忘れったので、ちょっと落ち込みました。
そのこと以外にも、いくつかうまくいかないことが重なって、どんどん落ち込む一方です。
そんなふうに、落ち込んだときは、気分転換がするのがいいんですね。気分転換の方法はいろいろありますが、「食べる&飲む」が手軽です。
デスクワークの合間に、クッキーやチョコレートなどの甘いものと、コーヒーやハーブティーなどの好きな飲み物。これだけでも気分転換になります。
でも、僕は今回、とっても贅沢にレストランで食事をするという気分転換を実行してみました。
そのお店は、友人から神楽坂に有機野菜とブルーワイン(青ワイン)があるという話を聞き、気になっていたお店です。
ブルーワイン。青いワインですよ。ちょっと気になりませんか?
有機野菜の料理とブルーワインが気になったあなたは、このまま、ブログを見てくださいね。
契約農家直送の有機野菜と、オーガニックワインのお店
最初に簡単にお店を紹介させてください。
お店の名前は、『オーガニックイタリアンバル LaSana 神楽坂』です。飯田橋駅のB2a出口から徒歩1分という距離。B2a出口の目の前の交差点を渡ったすぐの場所にあるので、駅に近くて、迷わないし、帰りも便利ですね。
契約農家直送の有機野菜と、オーガニックワインが楽しめるヘルシーなイタリアンバル。
ピザやパスタ、鮮魚や肉、有機野菜を使ったメニューが豊富。デートや女子会、結婚式2次会、宴会などで利用できる1,980円からの各種コース料理や、980円とお手軽な平日ランチセットは前菜プレート、選べるパスタ、デザート、ドリンク付きでお得です。
世界各国から集めたワインの数は、150種類以上。全国各地の契約農家さんから直送される安心安全な有機野菜や新鮮鮮魚を楽しめます。店長も有機野菜を育てに畑に行っているそうです。
ワインが苦手な場合でも、健康にいいドリンクなどがたくさんの飲み物があります。栄養士や漢方薬局の方が監修したドリンクなんかもあって、健康を大事にしているお店です。
ちなみにバルとは、食堂とバーが一緒になったような飲食店だそうです。朝はカフェ、昼はランチ、夜には一杯飲んでいくみたいな感じですね。僕がバルの意味についてよくわからなかったので、説明してみました。
コース料理とブルーワインを紹介
今回は、事前にコース料理を予約して、妻と行ってみました。
僕は、コース料理を予約するなんて初めての経験なんです。なので、僕はお客さんなのに、料理が2、3品出てくるまでは緊張したままでした。
お目当てのブルーワインを頼めたのも、料理が終わり近くになってからです。
そして、出てくる料理がとにかく豪華でビックリ。ちょっと写真を載せますね。
メニューは、
- 自家製フォカッチャ&やみつき塩クリーム
- 季節野菜のポタージュ
- お野菜ソースで食べる契約農家野菜のテリーヌ仕立て
- オマール海老風味の濃厚トマトチーズフォンデュ
- イタリア産ピスタチオとフレッシュバジルのジェノヴェーゼ
- 4種チーズのハニーピッツァ
- 黒毛和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
- 本日のドルチェ
どの料理も工夫がこらされていて、有機野菜の素材を生かした料理が多いです。有機野菜は、大きめにカットされていて、食べごたえは十分。
有機野菜だからかもしれませんが、野菜の味がしっかりしていて、「野菜って、こんなに味わいがある食べ物なんだ。」って気が付きます。
どの料理もおいしい。この一言に尽きますね。
そして、お目当てのブルーワインです。
本当に青く透き通った色のワインですよね。インディゴブルーという色だそうです。
ブルーワインを頼んでおいて、言いずらいのですが、
『僕はワインは苦手です!!』
ワインの味自体がダメなんのですね。でも、ブルーワインはめずらしいので頼んでみたかったんです。
そして、ブルーワインを恐る恐る口に含んでみました。
『?!』
ブルーワインは違います。酸味が少なく、ほのかに甘い味がします。ブルーワインは、ワイン嫌いの僕で飲みやすいんです。
僕は、ブルーワインを普通においしく飲むことができました。
あっという間に、ブルーワインが減っていきました。
ブルーワインを飲みながら僕が思ったこと
ブルーワインのボトルの写真も撮らさせていただきました。
ラベルは、ブルーワインだけに、ブルドックでしょうか?
ブルーワインの名前は、「Gik(ジック)」。スペインで2016年6月に発売され、日本には2017年5月に上陸したそうです。
どうして、ワインが青いのか店員に聞いてみました。
ブルーワインは、スペインのワイン作りをしたことがない20代の若者6人が、他にはない世界で一つだけのワインを作ろう、赤い海である伝統産業を青い海へ変えたいということで、2年の歳月をかけて完成させたそうです。
まさに、ブルーオーシャン戦略そのものですね。ブルーオーシャン戦略とは、競争相手のいない未開拓の市場を作ることです。
どこにでもあるありふれたワインではなく、独自性を出したワイン。
僕がブログを書いているインターネットの世界でも、ブルーワインのように独自性を見つけて、それを世に出すことができれば、それは世界で一つだけのブログ。
そんなブログができれば、僕の世界観に共感した人たちが集まって、楽しいコミュニティが作れるのではないかなあと、思いながらワインを少しずつ飲んでいました。
おわりに
気分が落ち込んだときは、やっぱり、『食べる&飲む』が一番です!!
落ち込んだ気分は吹き飛んで、満足満腹になりました。
しかも、体にいいものを食べると、それだけで健康になった気分です。
あなたもたまには、有機野菜とブルーワインで気分転換なんていかがでしょうか?
もちろん、ワインが飲めなくても満足できます。
とってもおすすめですよ!!
最後に、お店の情報をお伝えしますね。
なお、予約する場合は、ネット予約ができて、お得なクーポンがある、食べログが便利です。
以下をクリックして「ラサーナ 神楽坂」で検索。
↓↓
<オーガニックイタリアンバルの店舗情報>
- 店名:イタリアンバル ラサーナ神楽坂(Lasana)
- 住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-9 森川ビル
- 電話:03-5579-2468
- 営業時間:[ランチ・カフェ]11:00-17:00、[ディナー]17:00-23:00
- ホームページ:https://lasanakagurazaka.gorp.jp/